こんにちは、前回はアメリカ看護試験について書きましたが、今回はその後就職面接のためアメリカに1週間の旅行に行った事について書きます。2000年にニューヨーク州の看護師免許を取ったので2001年の五月頃3つか4つくらいの病院の就職面接予定を貰いました。今でもそうですがアメリカは慢性的な看護師不足で外国人看護師を雇う歴史があるので、面接してもらうのは、そんなに難しくなかったように思います。現在ですといろいろな外国人雇用用件があるので、病院は厳しく履歴書で振るいをかけて、面接してもらえる外国人看護師はごく一握りです。2001年といえば09・11・2001のニューヨークテロの前だったので雇用条件も緩かったはずですがなにせ無知の私でしたので、外国人の労働許可証の事などなにも知らずのアメリカで面接を受けたので、今考えると無茶の一言ですね。シラーキュースで2つの病院そしてスケネクテデイーで1つの病院面接を受けましたが、すべて不合格でした。2001年前のアメリカでは就職内定さえ貰えば何とかなってそのままアメリカに移住したという話をよく聞いていたので合格通知さえ貰えば、私もそのままアメリカに滞在できたかもしれませんが、ある面接官は私の英語力が足りないと言いました。もうひとつの病院では私の真剣さが足りないと。そしてもうひとつの病院では面接官げ私の英語力不足を知り非常にゆっくりと話していました。彼らが私を採用する気ならその当日に内定と言うう事がよくあるアメリカですが、なにもなくただ英語力の不足を痛感し日本帰国となりました。しかしその反省から2005年にアメリカで看護留学を始める事になりました。次回は少し話題をアメリカの医療事情について書きます。

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