さて今週の初めは2階に移動して点滴ルームを作る事から始まりました、大きなリクライニング椅子を一階から運び出し、バイタル測定器を部屋に入れたりとまあ忙しく始まりました。3-4人の点滴患者を受け入れ終わったところで私の両足ははりでいっぱい。病院の玄関から2階の場所まで結構距離があるのです。患者さんも同様で歩いて息切れされる方もおりました。で午前の勤務を無事済ますと私はそこの主任に呼ばれ、明日から点滴ルームは元の一階に戻すとの事。病院のオーナーが新しい点滴ルームを掃除するスタッフを雇えないと言うのが表向きの理由でした。ですから私は月曜の午後から一階の日帰り手術センターに戻りいつもの勤務どおりでした。その後Lディレクターは点滴ルームを一階のある部屋に移し担当は新人の看護師に任せました。私も静脈穿刺を失敗することなくこの2週間点滴患者を担当してきたのですが、お役ごめんとなりました。かなりのドタバタ劇で私のほかにもそのLディレクターに振り回されていました。私が思うにはそのLディレクターは病院のオーナーに面子を潰されむきになって、一階に点滴部屋を作ったように思えてならないのです。そこには患者やスタッフ第一の姿勢はなく、そのディレクターがどこぞに点滴ルームを作れば面子は保たれ、そのディレクターの役職を保たれ満足するのでしょう。他の看護師たちは文句ひとつ言わずそのディレクターの指示通り動いていました。こういう風に状況を捉えているのは私だけなのでしょうか? 今はとても面白いと言うか奇妙な職場だなーと思わざえるえないですね。

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