今回は看護日誌から離れてアメリカのホテル滞在について書きます。私は週末は車を走らせ隣の街まで行き一泊か2泊して気分転換をしていましたが、2年か3年前に止めました。それはお金の無駄使いだからです。結論から言うと日本のホテルの方が安価だし静かで心地よいですね。私が一番アメリカのホテルで不快なのは部屋のドアを思い切りしめて轟音をたてる客が多いのです。これはほとんどのホテルで経験しました。日昼夜関係なしですから、私は夜中に起こされる事がよくありました。ただヒルトンのような五つ星ホテルは別格で客も常識ありの人達が多くドア轟音はあまり経験していません。さてなぜそのような事がおきると言うと、アメリカ人達はホテルの施設でも自分の家のように振舞う人が多いのです。体も日本人より大きいですから力も強いのでドアの閉開音も大きいし部屋の中でも、浴槽にひびが入っていたりする事をよく見ました。もうひとつのタイプは意識的にドアの開閉に轟音を立てる人も多いいのです。彼らはそうする事によって俺を怒らしたら怖いので静かにしろなどのメッセージを送っているのです。直接聞いたことはないのですが、彼らの姿をホテル内で見ていると自己中心の塊のような振る舞いです。総じてどこのホテルも騒音が日本のホテルよりひどいのです。そして一泊の80ドル(1万円以上)で高価なのです。 私はどうしても滞在が必要な時以外はアメリカのホテルを利用しないようにしています。しかしどこのホテルも週末は客がいっぱいです。彼らは私のような経験は気にしないのでしょうか? 不思議です。

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