さて今週は大変でしたと言うのは、私の右膝が大変痛むのでした。2週間前に車の中で右膝を捻ったようで腫れはないのですが、普通に歩くと痛むので左足に重点を長く置いた、いわゆるびっこ歩きを始めました。他のスタッフにも私のびっこ歩きに気ずいているのは間違いないでしょうが、嫌われている私にそのことを問う職員は誰も居ません。私もそんな事はどうでもいいので、びっこ歩きで左膝の回復を望む週となりました。しかし棟内は大忙しでした。ライダウト先生は内視鏡のメインドクターで休暇から戻ってくるや否やたくさんの患者さんの検査を施行しました。話はそれますが、この先生は気さくで話し易いのですが、すぐ職員の肩をさする癖がある人で私の肩もすぐさすって来ます。アメリカ人の社会ではあまり違和感を感じる人は少ないようですが、私は大変不快なのです。ですから私は微妙に距離をとりそれを避けています。でも先生は微妙に私の行動に気ずいているかもね。さておいて内視鏡患者と心臓カテーテル患者そして点滴患者さんで忙しい毎日でサリー看護師は手術部のディレクターに応援を要請しているようですが、私から言わせればあんたがもっと患者さんを受け持てば、ここは上手く回るでしょうと言いたい。でも私はここの病院はそんな所と腹をくくり波風たてずに毎日を事故のないように過ごしたのでした。

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