今回は少し看護からはずれて書きます。なんと私は一週間後に5日間の日本旅行を予定しています。お墓参りと友人との面会が楽しみです。アメリカ生活が長いと日本の良さがよく見えてきます。例えば食事のおいしさや人あたりの良さなどですかね。短期間滞在なので悪いところはそうそう私の目には入りませんし。約40年間日本に住んでいた頃は、職場のトラブルや集合住宅でのストレスなどいろいろありましたが、老後を見据えている私はアメリカと日本のどちらで過ごすべきかが今とても大事な命題になります。結論から言うと財産がたくさんあればアメリカで。それが不足であれば日本で過ごすべきでしょう。 アメリカの医療費は日本の軽く十倍以上そして物価は軽く2倍以上です。税金も給料関係でいえば、総所得の3割は税金です。私の日本での職場経験では2割が税金だったと思います。さらに書けば、私もいずれは誰かの介護を必要とするときは、ホームヘルパーが必要になります。私はアメリカでたくさんのホームヘルパーをみて来ましたが、献身的態度のないヘルパーが実に多いいのです。ただお金のために働いているのが見え見えで、笑顔はなしで患者が何かを頼んでも、それは私の仕事に入っていないと断られるのが積の山でしょう。日本のホームヘルパーさんはどうでしょうか?もっと献身的で患者さんの要求に応えようとするのではないでしょうか。このポイントはホームヘルパー関係に限らずアメリカ生活で私が感じるポイントです。簡単に言うと仕事で余計な事をするのは嫌なのですよ。皆さん日本は良いですよ。では。

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