アメリカ看護番外編：日本旅行キャンセル

さて日曜日は朝早く起きて最寄の空港に向かいました。深夜の土砂降りのせいか車は交差点ごとに雨の池にはまっていきました。空港内でチェックインを済まして待合室に入りました。そこは典型的なアメリカの風景で皆さん他人同士なのに親しい友人のようにジョークを交わしています。それは良い事なのですが、もう少し説明するとその人達は白人同士である事が多いいのです。いざ私などが会話に入ろうとすると、彼らは不機嫌な顔になり、すぐ何処かへ行ってしまうでしょう。一見オープンなアメリカ人たちに見えるのですが、実際は非常に閉鎖的な人達なのです。もちろんすべてのアメリカ人がそうではないのです。さあ出発を待っていると３０分の遅延のアナウンスがありました。どうって事も中ってのですが３０分後にまたも１時間以上の遅延のアナウンスありまして、私は徐々にあせってきました。どうも飛行機の車輪に不具合ありで修理が必要だとのこと。私はテキサスのダラス空港で乗り換えがあるので、あまりの遅延は都合が悪い。そしてさらに遅延のアナウンスが待合室であり、なんと２時間以上の遅延となりました。私はカウンターでチケットを見せると、彼はフライト変更のプランをみせてくれましたが、なんと日本到着が１日ずれてしまうではありませんか。　日本滞在は５日間の予定が、４日間になり非常に短い滞在になってしまうので、私は旅行のキャンセルを決断しました。後でわかったのですが、ダラスからロサンジェルスの便も２時間以上の遅延があったそうです。私がロサンジェルスに着くと午後２時半でそこから大阪行きの便は午後３時出発です。　完全にそのスケジュールには無理がありそうです。ホテル予約のキャンセルそして航空券のキャンセルと午前中はその事で振り回されました。以前も日本への旅行をキャンセルした経験があるのですが私は少々の落胆を感じながら、その航空会社は本当のチケット料金を返金してくれるのだろうかと思っております。どこでもそうですが、買うのはたやすく返金を渋る会社は日本とアメリカでも同じですよね。さあ来週は休暇届けですべて休みなのですが、日本旅行のキャンセルで私は職場の主任に電話して、働いていいのかどうか聞いてみるつもりです。では。