アメリカ看護:点滴闘争

さあ今週はと言うと、私は私用でテキサス州に居たので、火曜から仕事初めでした。以前書いたようにこの日帰り手術センターは内視鏡患者と心臓カテーテル患者と手術患者と点滴患者さんが主な利用者なのです。しかし最近は新人の看護師エセニーが点滴患者のほとんどを担当しているのですが、彼女は経験が浅いせいか、静脈カテーテル挿入に失敗することが多く、他の部署ナース達に応援を頼む事が多いのです。私の働いているところでは他に二人ナースがいるのですが、一人目は引退間じかの目が悪いナースで点滴は頼めません。二人目も引退間じかのナースで点滴はできるのですが、最近は自信がないのか点滴患者を取ろうとはしません。私はそんな状況であれば、部署デイレクターは配置換えをするのではないかと恐れて、進んで点滴患者さんを取っているのですが、どうも部署のナース達は私に点滴患者を与えないようになってきました。私はほとんどの静脈カテーテル挿入には成功しているのですが、どうもそれは他のナース達のプライドを傷つけるのか、それを認めたくないのでしょう。私が点滴が苦手でそれから逃げている状況がのほうが、彼女らは安心できるのしょう。それを言葉で表すのも煩わしい、なんとも馬鹿らしいウーマンワールドな職場なのですが、定年を数年後に控える私も、あまりそのことに不平を漏らすような情熱はなく、目の前にある他の手術患者の看護行うのでした。では。

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